みちくさ(2008)より

ひのきしんとボランティア

 「人が喜んでくれるから、世のためになるからとひのきしんをするのではないのであります。ひのきしんとは、親神様に喜んでもらいたい、親神様のご恩に報いたいという感謝の心から湧き出る行いであるというところに、大切な意味があるのであります。

 私達が親神様のご守護によって生かされているという事を考えた時、無条件にひのきしんをせずにはおれないのであります。」     (前真柱様 お話より)

 世の中には善行をしている人は沢山おりますが、ひのきしんとボランティアとの決定的な違いは、揺るぎない『報恩感謝』という信仰信念に基づいているか否かではないでしょうか。

“よくをわすれて ひのきしん   これが第一 肥えとなる”  (11下り 4ツ)

2008.04.

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※ 「みちくさ」は秋和分教会が毎月出している会報です。行事の日程やお知らせ等の案内と、ひとことエッセイを掲載しています。


みちくさ

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